燻製は基本的にどれも作り方はほとんど同じです。
下処理、塩に漬ける、塩を抜く、乾燥させる、燻煙という手順です。
燻製の一番の肝は、スモークチップなどをちゃんと選ぶことです。
種類によって風味が変わりますし、味なども多少影響することがあります。
私も自分に合うもの、そうでないものがあります。
おいしい作り方は、ここをちゃんと選ぶことが大切です。
作り方ですが、まずは材料の下処理をします。
魚なら骨や内臓をとり、肉なら余分な油や筋などをとります。
次に塩に漬けて(魚や肉などの1〜3%程度の量)、数日間冷蔵庫で保存します。
数日塩に漬けたら、次は味付けを行い、さらに数日〜1週間程度冷蔵庫で保存します。
熟成したら次は塩抜き作業です。
流水に5〜15時間程度つけて塩を抜きます。
塩抜きが終わったら次は乾燥させます。
風通しのいい涼しい場所で乾燥させてください。
乾燥させたら燻製を行っていきます。
スモークチップなどを使い、仕上げていきます。
煙がとても大切なので、最初は強火でスモークチップを熱して煙を出します。
煙が出てきたら蓋を閉めて、出来上がるまで待ちます。
数時間ほど経ったら、火を止めてさらに蓋をしたまま冷まします。
冷めたら冷蔵庫で保存してください。
だいたいここまでが作り方の手順です。
手間はかかりますが、自家製のものは本当に美味しいです。
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